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不十分なクレンジングは「失明」の原因にも!正しいアイメイク落としのポイントは?
突然「目が痛い」「ライトが眩しい」と感じた場合、クレンジング不足やコンタクト使用により、目に深刻な問題が起こっているかもしれません。
いったいどんな原因で起こるのでしょうか?予防ポイントもあわせてご紹介します。
クレンジング方法が原因のひとつ
目の周りのアイシャドーやマスカラの落とし残しが、目を傷つけている可能性があります。目をつぶってサッと落とすだけのクレンジング方法を続けている人は要注意です。
また、コンタクトレンズやカラコンを使用している人は、さらに注意が必要です。コンタクトが目の傷に絆創膏をしているような状態となり、目の痛みに気づきにくくなります。
失明の危険も
メイク残しやコンタクトレンズによる傷、長時間のコンタクト使用による目の酸素不足などが原因で起こるのが、黒目にびっしり傷がついてしまう「点状表層角膜炎」です。
「点状表層角膜炎」
さらに、点状表層角膜炎を放っておくと、状態が進行して「パンヌス」という危険な状態になります。「パンヌス」は、白目が黒目に向かって血管を生やし、角膜に侵入してくる症状。悪化すると失明の恐れもある、危険な病気です。
パンヌス
パンヌスの原因の約9割は、コンタクトレンズやカラコンと言われています。
2つの予防ポイントとは?
黒目の傷と酸素不足を防ぐポイントは、2つ。
1つ目は、クレンジングの際に目の際までアイメイクをしっかりと落とすこと。濡れた綿棒を使い、落とし残しがないよう丁寧にケアしましょう。
濡れた綿棒でケア
2つ目は、コンタクトの長時間使用に注意すること。また、ワンデーやウィークリーコンタクトの使用期限も、必ず守ってください。
コンタクトの長時間使用に注意
正しいクレンジング方法とコンタクトの使用法を守り、健康な目を保ちましょう。
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